代表者ごあいさつ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
「一人でも多くのお客様に障害年金を」と願い、受給支援方法を研究しております小黒玲子と申します。障害年金は、病気やケガによって生活や労働などに支障が出るようになった場合に受け取ることができる国の年金です。でも現実はどうかと申しますと、何十年も前から障害年金を受給できる資格があったのに「知らなかった！ 誰も教えてくれなかった。」という方にお会いすることがよくあります。市役所・区役所などの福祉課でも「あなたは障害年金を受給できますよ」ということを、なかなか教えてくれないのです。

ある女性の方は３０年以上も前からずっと松葉杖をついていたのに、「なんで誰も、障害年金のことを私に教えてくれなかったの？ 何度も入院して手術をしたのに。」 と涙を流していました。また仕事ができなくなり、障害のために収入の道が閉ざされた一家の大黒柱の方は、お米も買えず生きていけないので、家族で心中するしかないと本気で考えていたそうです。でもお蔭様で、多くのお客様が障害年金によって命を救われました。まさに「障害年金は命綱（いのちづな）」です。

こうしてお客様お一人おひとりからたくさんのことを学ばせて頂くことができました。また私はこの14年間、東京、大阪、京都、奈良等にて、お医者様方、弁護士の先生方のご指導のもと、障害年金の研究会等に毎月参加させて頂く機会に恵まれました。お客様が最も適切な障害年金を受給できますよう、今後も研鑽を積んでいき、精一杯ご恩返しをさせて頂く所存でございます。私自身も左上肢身体障害・年金３級のため、皆様のお気持に寄り添っていきたいと思います。宮城県内全域の、山の中でも離島でも、寝たきりで移動困難なお客様の御宅へも、交通費無料でお伺いしております。東北６県にお伺い致しましたから、遠い方(青森県)は往復760kmでしたが、一度も交通費を頂いたことはございません。社会はみんなで助け合っていくものと思っています。